解体した空き家の下から〇〇が?
これは解体依頼のあった空き家を壊している最中におきた出来事です。
佐賀県にあるお客様から解体依頼をいただきました。
解体を契約する際にお客様からあることを言われました。「もしかしたら、空き家の下に部屋があるかもしれません」・・・思わず、隠し部屋があるんですか?と聞きなおしました。
その物件というのは、空き家になってもう何十年か経過している状態で、そのお客様の祖父にあたる方が住んでおられたということでした。
お客様曰く、昔から祖父が地下に部屋があるということを言っていたということを思い出し、契約の際にお話しいただきました。
正直、当社側からすると、その地下室の解体費用までは見積もりの中に含まれておりません。一応、契約の際に地下室の解体は別途費用がかかるということを伝え、無事、追加工事になることで了承いただきました。
そして解体している最中に、それらしきものが床に見つかり、これが地下室の入り口かもしないということで、お客様に伝え、急遽、お客様にも同席いただきました。
そして、その地下室への扉らしきものを開いたところ・・・なんと・・・ただの床下収納でした・・・昔の収納部屋らしく、それほど広くはありませんでしたが、何か物置替わりに使っておられたようです。
正直、お宝発見か!!と胸躍りましたが、お客様も少し、残念がっておられましたが、無事、全て解体し、地下の収納部屋も綺麗になりました。
家の解体をやっていると、このような話もたまにあります。