実際にあった久留米市での解体事例
2019-03-10
今回、解体のお問い合わせいただいた方は不動産会社からでした。
その不動産会社さんは家を壊すのが目的なんですが、本当の目的はその家の裏にある畑を分譲するのが目的だということでした。
その古家の裏にある畑には道がなく、その家を壊し、そこに道を作り、裏の畑を活かして分譲をするという内容でした。
家の所有者と裏の畑の所有者は別の人で、畑の所有者は道が無いので、現在では価値がほとんどないような状態です。
しかし、家を壊すことにより、その土地が活きてきます。
畑を安く買って、家の土地も購入し、分譲する。
不動産会社さんもかなりの利益が出るみたいで、ここまで来るまでの商談がかなりかかったそうです。
これが商売であり、安く買って高く売る。
少し、うらやましいと思うところもありますが、その技術は専門分野である不動産会社の特権ですね。
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