空き家がゴミ屋敷!!原因は認知症だった!!
お問い合わせがあったお客様M氏との打ち合わせの際の会話です。
Mさん:がゴミ屋敷なんですけど、正直驚かれると思いますが・・・
私:大丈夫ですよ。最近はそういうお問い合わせは結構、多いですから。
Mさん:そうですか・・・実は実家の母親が住んでいる家ですが、認知症がひどく、施設に入ることになり、空き家のゴミを処分して欲しいんですけど。
私:了解しました。家のゴミ処理ですね。ということは家は壊さないんですか?
Mさん:一応、家はそのままにして中のゴミ処理をしてから、親戚で話合いますので・・・
上記の内容で、家は解体しないのですが、中のゴミ処理での問い合わせでした。最近はこのような問い合わせはとても増えました。当社としてはゴミ処理でも見積もりは行いますので、お気軽にお電話ください。
さて、そのゴミ処理に至るまでの内容をお客様にお聞きしたところ、今まで、住んでおられたMさん親が認知症がひどくなり、どんどん中の荷物が増えていき、家の中がゴミ屋敷になってしまったというのです。
当の本人はよく分かっておらず、心配になった息子であるMさんは遠方に住んでいるため、やむなく、施設に入れることを決意されたそうです。
このような認知症により、家の中が荷物だらけになるというのは、よくあることです。最近ではテレビでも同じようなケースがよく報道されています。
最近、荷物が増えてきたと思った時は、認知症を疑うというのも必要かもしれませんね。