実際にあった!!久留米市での残念な解体事例
2016-10-18
「家を建て替えたいので解体の相見積もりを取りたい」よくあるお問い合わせの内容です。実際に久留米市のある町での見積もりでのお話です。
いつものように現地に行き、見積もり調査をし、後日、見積もりをお客様にお渡しした際に、お客様から、ある言葉をいただきました。
そのお客様は良識のある方で、「実は戸建て解体ドットコムさんの見積もりをもらって、相見積もりをとるところですが、そのもう一社のＡ解体業者から、ある提案をいただいたんですよ。」とのことでした。
その内容を聞くと、その一社のＡ解体業者さん曰く、「相見積もりしてもらって結構ですが、その見積もりの金額よりさらに安くしますので、金額を教えてもらえないですかね。」とのこと。
それを聞いたお客様は、建物の見積もり調査すらしない、Ａ業者さんに対し、不信感をいだかれて、結果的に別のもう一社のＢ業者さんにも見積もりを取られました。
未だにそういった業者もおられるのかと、我々も残念な思いでしたが、こういった話があればあるほど、解体業者に対し、不信感を抱かれて、解体業全体に悪いイメージが出てしまうことが、一番残念なことでした。
現在、熊本地震で熊本に多くの解体業者さんが仕事をされております。その影響か、工事単価が高い仕事をしたいのは分かりますが、解体業としての誇りをもち、まごころをもって、お客さまに接していくべきだと思いました。
今回の件で、改めて振り返り、反面教師としてとらえて、今後の仕事に責任と誇りをもって取り組んでいくことを誓いました。
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