実際にあった!!八女市での解体事例
2016-11-08
これはお問い合わせでのお客様ではなく、知人からの相談のお電話でした。
「実家の両親が無くなって、空き家になっているけど、仏壇にお位牌があるから家を処分することができない。」という内容でした。というのも、本人は家の処分、つまり解体をして、土地を売りたいとのことでした。
実家から離れて暮らしているので、お位牌をどこにどうすればいいのかよく分からないということです。
実際に亡くなった両親から、どうすればいいのか聞くこともできず、こういった話もしたことが無かったとのことで、空き家のままになっている状態です。確かに、お寺に預けるなど、どうすればいいのか分からない方が多いと感じるのは事実です。
お墓が無い場合、もしくはお寺のこともよく分からないという場合はどうすればいいのか分からないと思います。空き家のままになっており、お位牌がそのまま残っているというケースも多くみられます。
そのために、実家をそのままにして、空き家になってしまう。結局、解決せずにそのままになり、いつかは・・・ということが無いように、事前に仏壇やお位牌のことに関しては、ご両親と相談しておくべきことも必要だと考えます。
いつまでも元気と思うな父と母・・・ 誰かに言われた言葉です。
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